経済英語スクールとは

寮生活

アメリカの大学院での勉強は一番最初は本当に厳しかったですが、1つ結果を出せると多少は慣れるものです。

少なくとも、どれぐらいやれば、どの程度の成績が出るか位は分かる。

何事も経験ですよね。




そんなこんなで平日は睡眠時間削ってでもガリ勉して、週末も朝は少し寝坊しながらも昼はガリ勉して夜になるとパーティーに繰り出し、日曜日の朝に帰って来て寝てから昼からまた勉強と言うような生活を送ってました。

勉強ばっかりに見えますが、寮に住んでると友達がたくさん出来るので結構色々な人が遊びに来て、学生生活も楽しんでましたね。



なんと言っても最高なのは、留学するのは女の子ばっかりですから、女の子が多かったのが良かったなぁ。

日本の理系の大学なんて女の子ほとんどいないんですが、アメリカの寮なんて男子寮とか女子寮なんて区別なく男女一緒に寮生活します。

もちろん、部屋は男女別になるんですが、隣の部屋は女の子2人でルームシェア、その向こうは男2人みたいな感じ。



1年も経つと、どの部屋もどう言う訳か男女で生活してたりします。。。

一応、規則上は禁止されてるんですが、本来住んでる人の彼女がいつの間にか住み込んでて3人で生活してるような部屋もあったりします。

1フロア100人もいて出入りが激しいと、もう男子部屋か女子部屋かよく分からなくなります。

そこらへんは、アメリカは自由の国。(と言うと、聞こえはいいんですが、単に無法地帯な気もする。。。)



まぁ、別にトラブルも無かったし(ある人もいるんでしょうが、だいたい寮を出てっちゃう)、楽しい寮生活でした。

寮って大学院生は普通あんまり住んでません。

結構バタバタとうるさいし、大学院生ぐらいになると落ち着いて勉強したいって方が多くて、一人でアパート借りたりするんですよね。




でも、ランケンは友達も出来るし、ルームメイトも出来る楽しい寮生活が気に入っていたので2年間住んじゃいました。

大学院生なんてランケン以外いなかったですね。(笑)

ランケンのルームメイトは1年目はアメリカ人でしたが出来の悪い白人で留年をしまくって年齢が上になった結果ランケンと一緒の部屋になった感じでした。


ルームメイトって別に仲良くなるもんでもありません。
中の良いルームメイトもいるし、逆に仲良し通しで一緒に住みたいって大学に言えば、部屋を決めてくれますが、通常は特にお互いに干渉はしない。
勝手に出てったり、勝手に入ってきたりってな事になるんです。


でも、中には彼女を作ったりして中から鍵をかけてルームメイトを締め出すフトドキモノもいるんですが。。。(ランケンです。。。)
まぁ、そういう輩も普通にいるのが、寮と言うものです。
締め出されちゃった方は、締め出されたぁってお気に入りの女の子の部屋に遊びに行くんですな。
そうすると、ここに別のカップルがうまく行けば出来て、部屋はますます男部屋か女部屋かがよく分からんと言う事になる訳です。




ご飯の時間が決まってるのが若干不便でしたが、まぁ好き勝手な生活してる方が悪いので、しょうがないと言うものでしょう。

と言うような、割とユルイ寮生活をかなり楽しんでいました。




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