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英語が苦手だった英語講師

英語が好きな人って多いですよね。
正直、うらやましい。。。
講師のランケンは実は英語が苦手でした。。。

そもそも、英語があんまり得意じゃないから日本で卒業した大学も理系に進んだって位です。
そのランケンがなんでまたアメリカの大学院なんかに進んだかって話を書きます。

英語の授業って中学から始まったんですが、小学生の頃から算数は得意だったものの暗記モノは大嫌いでした。
社会科とか理科は超苦手。
一番、嫌いだったのが、歴史とか。
ストーリーも意味も分からず人の名前覚えさせられる奴が大嫌いでした。(歴史は本当はストーリーのあるもののはずなんですが、どうも学校で勉強する歴史ってストーリー性が薄くて。。。)

まして、英語なんて訳の分からないアルファベットの羅列を覚えるのが超苦手。。。
英数国の主要三教科(今もそう言うのかな。。。)では、英語が最悪でした。
偏差値とか50届かなかったもん。。。
平均以下。。。

高校に進んでも相変わらず英語は苦手でした。。。
大学受験もあって受験英語は多少やって、少しリカバリー。
それでも、理系で大学受験してるので、まぁたかが知れてます。

でも、大学受験ぐらいになるとお父さんの都合で海外に住んでたぁなんて人がいるじゃないですか。
あれには、閉口したなぁ。
全然、フェアーじゃないって思ったものです。

大学に入ると、大学の授業のツマラナサに愕然としてました。
私大理系でしたが、授業がなんのこっちゃ分からん。。。
でも、一人暮らしは満喫してて、それなりに学校の単位も苦しみながらも取っていました。

でも、1年もしたら何か大学で4年間過ごす意味が分からなくなってきた。
決してエキサイティングな大学生活でもなかった。。。
理系って女の子少ないんですよね。。。(と言うか、ほとんどいなかった。。。)

このまま、4年間過ごして卒業して、どっかに就職してって考えると、イマイチだなぁなんて漠然と思ってました。

I used to hate English...

初めての海外旅行

大学に行くと色々な友達が出来ますよね。
大学の二年の頃、アメリカの飛行機工場を見学に行くツアーが校内に貼りだされてました。
ジャンボジェットを製造するボーイングの工場です。

世界で最大の大きさ(容積で)の工場見学をしてNASAに行くという旅行企画でした。
これに友達と一緒に5人位で参加してみたんです。(友人の1人は後にJALのパイロットに見事になりました)

なんというか、当時のランケンはある種の強烈なショックを受けました。
アメリカに行くとすべてスケールが大きい。
食べるものも大きいし、自動車も大きいし。
建物の中も全館暖房で暖かいし、シアトルがとっても住みやすそう。

工場の見学も非常に興味深くて、工場のカフェはバイキングでほとんど食べ放題みたいな感じ。
こんな所で仕事できたらいいねぇなんて友達と話をしてたのを覚えています。

友人の中の一人が女性で、彼女はUCLA(University of California at Los Angels)に行って日本に帰ってきて大学に入りなおしたという変わり種でした。
もちろん、英語ペラペラ。
当時のランケンは英語なんて受験勉強しかしてないからカラキシだめ。。。

で、彼女との差にショックを受けました。
何せコーラすら頼めないんだもん。。。

わずか一週間の旅行でしたが非常に刺激のある旅行でした。
日本に帰ってきて、ボンヤリと留学でもしたいなぁなんて思うようになってました。

Can I have a coke?

コーラ、ください。

アメリカ横断ツアー

日本に帰ってきてから、留学でもしてみようかなと思いだしたはいいんですが、具体的にどうやってまでは考えてなかったんです。
まぁ、それでも少し考え出したのは大学の2年生ぐらいだったんじゃないかと思います。

このころ、すっかり海外旅行の面白さに目覚めてまして、アメリカ横断でもしようぜぇなんて友達とはしゃいでました。
でも、英語はできないしで、お金もたいしてあるわけじゃなし。。。。
大学生なんで多少時間を持て余しつつ何か鬱屈とした生活を送ってました。
そんな時にアメリカ現地発着のアメリカ大陸横断ツアーってのを見つけました。

これ、キャンピングツアーなんですが、世界中から若者が集まって10人ぐらいでキャンプしながらアメリカを遊びまくるっていうツアーです。
めちゃくちゃ楽しかった!
ニューヨークからスタートしてワシントンDC、テネシー、アトランタ、ニューオーリンズ、テキサス、ニューメキシコ、モニュメントバレー、グランドキャニオン、ラスベガス、LAと言うアメリカ大陸を3週間で横断するツアーでした。

キャンピングツアーですから、基本的に毎日キャンプ。
一緒にツアーに参加してたのは、ドイツ人にオーストラリア人にオランダ人にノルウェー人に日本人。
昼間は皆でバンジージャンプやらハイキングやらラフティングやらして、夜は踊りに行って、ご飯も世界中から集まったメンバーで一緒に料理して、一緒に食べて、一緒に飲む。

ものすごく楽しかったと同時に、英語が出来なくてものすごくもどかしかったのを覚えています。
一杯、言いたいことや話したいことがあったんですよね。

特に3週間全力で遊んだ最後のお別れの日は、みんなバラバラになるんですが涙が出ました。
ノルウェー人の女性だったかなぁ、お別れの時にNice to meet you.って言ってくれたんですよね。
初対面の人に言う言葉だって学校の英語の授業で習ってたし、実際そう使ってたんですがお別れの時も使うんだって初めて知りました。

Nice to meet you.

それこそ自分が皆に言いたい言葉だったんですね。
本当に会えて良かったって思ったし、すごくいい言葉だなって思いました。

英語と進路

大学の2年前期が終わったころ、真剣に海外留学を考えました。
このままあと2年ぐらい大学に残って就職していくのが、なんとなくつまらなく感じました。
加えて、景気も悪かったんですね。
今も景気悪くて就職が厳しいですが、当時も決してよくはなかった。

理系なので大学院って選択肢もあったんですが、2年の前期終わった時点で、もう全然興味がなくなってたのが自分でもわかりました。
学部生としての4年間に加えて同じような2年間を更に加えるのか、おれ?みたいな。。。
多くの学生がそうするのは分かってたし、それが硬い人生というものかもしれません。

でも、何か面白そうな事にチャレンジしたいって思いが自分の中に強く湧き出してきました。
一方で、現実的に可能なんだろうか?
留学って言ったって、交換留学や語学学校から、短大(Community College)、学部編入、大学院まで色々とあります。
どうする?

正直に言うと、とりあえず就職したくないなぁって思いもあったです。。。
アメリカ旅行楽しかったし、外人と喋れなかったけど、まぁ何とかなるもんだって思いもあった。

で、ちょっと調べてみたりはして1つ分かったことは、当時は割と円高だったのでアメリカの大学の授業料って、日本の大学の授業料と変わらないって事。
しかも、生活費は東京で一人暮らししてるんだったら、アメリカの方が実は安かったりする。
飛行機代とか、その他の諸経費入れても変わらなくない?って感じになってました。

大学生活に2年目にしてうんざりしていたランケンは、こりゃぁ海外に行った方が自分の成長につながるんじゃないかなぁって考えました。 就職とかでは圧倒的に有利に立てる英語は少しは良くなるだろうと計算。

でも、英語、苦手。。。
アメリカに留学して授業なんかムリでしょ。。。
などと、色々悩んでました。

My college life sucks...

大学生活にウンザリだ。。。

留学の形態

留学には以下の形態が考えられます。

交換留学(籍は日本の大学に残したまま、海外の大学で単位を修得。学位は日本の大学から受ける)
語学学校
短大(Community College:残念ながら、現実的には海外の学位としては通じにくい)
大学の学部編入(海外での大学で卒業になり、学位として認められる)
大学院(海外の大学院での卒業となり、ステータスとしても通じる)

その他に行く場所も考える必要がある。
英語圏ならば下の感じです。

アメリカ
カナダ
イギリス
オーストラリア

アメリカの大学だけでも4500校前後あるそうです。 フルブライトのHPを見ると4年生の大学が2719校、2年生の短大(Community College)が1690校。

更に語学学校やらなんやらを考えるともう途方にくれるような数になります。
上で紹介したフルブライトは日米教育委員会が出しているプログラムで多くの情報があるのは間違いないんですが、学生数、教授数、所在地とかの公式なデータばっかりなんですよね。
そんなのどんなに見てもしょうがないんです。

結局、自分は留学して何をしたいか、将来どうするんだって所に行きつきます。
そこから始めて、絞り込んでいくしかない。

I don't know where I am going.

どこに行くか分からない。。。

初めてのTOEFL

英語に対して苦手意識があったのに、留学なんて大それた事を考えた20歳の頃ですが、まずは英語のテストでも受けてみるべぇなんて思いました。
留学のための英語のテストにはTOEFLってのがあります。
これは、アメリカ(北米)の大学や大学院に入るための英語テストと言う位置づけと考えていいでしょう。

Test of English as a Foreign Language

の略で、直訳すれば外国語としての英語テスト。

TOEICと似ていますが、TOEICは

Test of English for International Communication

の略で、コミュニケーション能力を測るためのものです。
なので、日常会話に近い内容がテストで出てきます。

どっちが難しいかと言えば明らかにTOEFLでして、TOEFLは会話のための英語なんてほとんど出てきません。
大学の教科書を読めるかとか、文章を書けるかと言うレベルの英語になります。
どれだけ英語を使えるかって感じのテストです。

個人的には、TOEFLの方がTOEICよりは今の時代いいと思うんですけどね。
昔は顔を突き合わせて、コミュニケーションしたりって事が多かったでしょうが、今の時代はメールやドキュメントでやり取りする方が多いので、Reading と Writingに重きが置かれるTOEFLの方が仕事上は役に立つと思います。

という所で受けてみた最初の英語テストTOEFL。
結果は予想通りの惨敗。。。
3割も解けなかったですね。

現在のTOEFLではなくて昔ですが、点数は430点ぐらい。(現在のTOEFLスコアで117点)
TOEICで言うと400点。。。

Oh my goodness...

げっ。。。